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薬王寺 (東金市)[やくおうじ] 薬王寺(やくおうじ)は、千葉県東金市上布田にある法華系の単立寺院。山号は不老山。本尊は大曼荼羅。 ==由緒== 江戸時代延享年間(1744年 - 1748年)に火災により古記録を失ってしまったことから創立年代等については不詳であるが、言い伝えによれば鎌倉時代の日蓮宗の僧日常(富木常忍)により創建されたという。 寛永年間(1624年 - 1644年)薬師如来が安置され、「布田の目薬」と呼ばれる眼薬が有名であった。 日什門流顕本法華宗に属していたが、顕本法華宗は1941年(昭和16年)日蓮宗、本門宗と合同し新日蓮宗の一員となる。 戦後、旧顕本法華宗旧守派が日蓮宗より独立し新顕本法華宗になったが当寺はそれに追従せず1953年(昭和28年)に独立し単立寺院となった。現在、大本山薬王寺と公称している。
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